2023年から2024年に向け、日本経済はまだまだ上向きになる気配もありません。それどころか、毎月何千品目という日常品が10%値上げ、20%の値上げと、値上げラッシュが止まりません。
これは何を隠そう、日本経済が完全に不況の中にどっぷりと浸かり、世界の国々からどんどんと遅れを取っている証拠です。円安で外貨の方が高いので、海外から輸入している原材料の値段が高いから起こる日本の値上げ現象です。
また、アメリカやヨーロッパでの労働者の時給の違い、ご存知ですよね。日本で800円~1500円程度の時給が、海外では2500円~3000円超という、もう全く勝負できる状態では無くなってきたのが、今の日本経済の現状です。
今でさえ、このような状況です。将来、自分の老後に、まともな生活が出来る保証は全く無くなってしまったのが、今の日本です。
では、どうするか?
自分の老後資産は自分で作る時代に入ったのです。
じゃぁ、何から始めて資産を作れば良いのでしょうか?
その答えが「投資」です。
初心者が投資プロに対抗したって勝てる訳がない!
でも私たちは投資プロでも、ましてや投資を本気でやってやろう!なんてつもりは毛頭ありません。ただ将来のお金が貯まれば良いのです。
では、どんな投資をしていけば良いでしょうか?
私たちの投資戦略は「待機!そして待機!」
そんなプロでは無い、素人の私たちでも「勝てる投資法」を、今すぐにでも始めることが必要です。
その投資方法が
投資を始めたら、ただただ待機する
という、つまり何もせずに放ったらかして待つ投資法です。
「なんだ、ソレ?」
と思うかもしれませんが出来るのです。それが・・・
投資ファンドを運用することです
投資とは そもそも投資とは、自分の資産を特定の金融商品やプロジェクトに投入し、将来的なリターンを期待する行為を言います。リスクを取りながら資産を増やすことを目指し、株式、債券、不動産などさまざまな選択肢があります。投資家は市場動向や経[…]
投資ファンドを買って「待機」するとこうなる!
◆ 翌日の勝率は約52%程度です。
◆ 1年後の勝率は約70%。
◆ 10年後の勝率は約90%(ほぼ負けない)
◆ 20年後の勝率はなんと約100%(ほぼ全勝)
というのが、歴史的な検証結果です。
つまり、長く待機すればするほど勝率があがり、負けないという結果になります。
ただし、これは過去の歴史がそう言っているのであって、この世に「絶対」はありません。
だから「おいっ、お前『勝つ!』って言ったじゃないか!」と怒られても、もちろん責任は取れないのですが、統計的に見て「投資ファンド」を20年放ったらかしていれば、相当の確率で「負けない」ことが解っています。
わたしたち投資初心者が進むべき道は?
投資を職業にするつもりが無い、私たちが取るべき方法がコレです!
- 何もしない、放ったらかしで儲かる投資ファンドを運用する
- 過去の実績で儲かっている投資ファンドを選ぶ
- 長期間ほったらかして「待機」すること
これがプロではない、私たち初心者が向かうべき道です。
ただし、一攫千金(いっかくせんきん)は出来ません!
ひとつ心して置いてほしいのは・・・
トレード(投機)のように、大当たりすることはありません。
私たちは、地道かつ確実に資産を増やしていく投資家です。ただ「待つ」だけでリスクを最小限に押さえながら、利益を増やしていく事ができるのですから、何としてでもやりたくないですか?
まとめ
- 毎月、何千品目もの商品が値上がりしています
- 日本人の給料(時給)は先進国と比較すると急激に下落しています
- 円安ドル高が続いてインフレに拍車を掛けています
- 年金額の受取額が毎年減っていきます
こんな状況で、自分の今後の生活を守ることが出来るのは、自分だけです。
自分の生活は自分で守る!
こんな世界が、現実のものになってしまいました(涙)
すでに十分な資産があれば良いですが、もし今、将来資金が無いのであれば、投資で稼ぐしかありません。
わたしたち初心者ができる投資法が、ここでお話した
投資ファンドをほったらかして運用していく
ことです。
面倒なことをする必要がなく、ただただ「待機」するだけで、老後の資金を形成することが出来るのなら、これはもう、やるしかありませんね。