投資の勉強|初心者は何から始めるべき?注意点と効果的な方法

生活品の値上げラッシュ、円安がどこまでいくか不安、物価は上昇しているのに給料はあがらない、将来の生活がまったく見えなくて不安になる。

株価が過去最高になったけど、この先、株の暴落が始まるのではないか?

今の日本社会は、こんな未知の恐怖にさらされています。政府も「老後資金は2000万円必要」といったり、自分の身は自分で守れと言わんばかりに、新NISAやiDeCoを勧めたり。

確かにこれからの不透明な社会で生き残るためには、何かしら自分で投資をするべきでしょう。でも・・・

「投資を始めたいけど、何をしたら良いか分からない」
「失敗したくないから最低限の知識を身に付けてから投資を始めたい」

こんな悩みを持っている人が大半です。

この記事では、投資が全く初めての人でも

  • 初心者が最も安全に稼ぐ投資法
  • 失敗しないための投資の知識の身につけ方
  • 実際に投資を始めてみる

を分かりやすくまとめてみました。

初心者が投資で稼ぐには何から始める?

投資といえば、「資産運用」「新NISA」「iDeCo」「投資信託」
こんな言葉を目にしない日はないほど、個人が投資をして将来のために資産を運用する人が増えています。

その反面、投資をまだやったことの無い人にとっては・・・

「投資して将来の資産を増やしたいけど、どうしたら良いか分からない」

これが本音です。

今は新NISAはみんなやっているような報道がされていますが、実は投資をしている人はまだまだ社会人の2割ほどしかいないのです。だから・・・

「自分は出遅れている」

なんて思う必要は全くありません。さっさと勉強して、さっさと稼いでしまいましょう。勉強と言っても、とりあえず自分の目的に合ったおおまかな投資の知識があれば十分稼ぐことができます。

投資の種類?

ひとことで投資と言っても実は多くの種類があり「自分との相性」「投資する目的」で投資対象は変わります。まずは予備知識として、どんな投資があるのかおさらいしましょう。

ここで表示する難易度の数は、リスクとリターンを加味した総合評価です。

1つはリスク(安全度)はかなり低いですが、儲けも低いです。

5つはリスクは高くなりますが、あたればデカく稼げます。でも危険かもしれません。

上から順に1~5と並んでいます。

投資種類 特徴 難易度
債券(国債・社債) 国や企業が資金を集めるために発行する有価証券を購入し、資産を貸し出すことで利子収入を得る投資です。投資の中では最もリスクの低い商品です。 1.0
外貨預金 外貨で預金を行って高金利を得たり、為替相場の変動で利益を狙ったりする投資です。 2.0
新NISA(旧NISA) 政府が「家計の安定的な資産形成」を目的とした、一定限度額内での利益や配当金が非課税となる制度。 2.0
iDeCo(個人型確定拠出年金) 個人が掛金を出して、自ら運用し、老後資金を作る年金制度で、個人型確定拠出年金と言う。国民年金や厚生年金などの公的年金に上乗せされる、老後資金づくりを目的とする年金制度のこと。 2.0
投資信託 投資のプロであるファンドマネージャーが投資家の代わりに運用し、運用益を投資家へ還元する投資方法です。 2.0
世界共通価値の“金”を保有し、資産価値を維持または利益を出す投資です。 2.0
REIT(不動産投資信託) 投資のプロであるファンドマネージャーが投資家の代わりに不動産を対象にして運用し、運用益を投資家に還元する仕組みの投資です。 3.0
不動産投資 不動産の売買や、入居者の家賃収入で利益を狙う投資です。 4.0
株式投資 投資といったら「株式」というほど有名な投資手法です。企業が発行する株を所有・売買して利益や配当金、優待を受けとります。企業の将来性や、国内・世界経済の変動も考慮するなど、初心者には簡単ではありません。 4.0
FX(外貨為替取引) 通貨の為替レートの変動を利用し売買して利益を得る投資です。初心者にはおすすめしません。 5.0
仮想通貨(暗号資産) 仮想通貨の価格変動によって生まれる利益を狙う投資です。仮想通貨の種類や戦略方法、税金の知識などを勉強する必要があり、これも初心者向けではありません。 5.0

このように、投資にはいろいろな種類があるので、すべてを把握する必要は全くありません。自分の投資の目的に合った、最適な投資案件を始めれば良いのです。。

初心者が失敗なく、そこそこの利益を出せるのが、以下の案件です。

  1. 新NISA(2)
  2. iDeCo(2)
  3. 投資信託(2)

その理由は・・・

  • 初心者でも失敗しにくい
  • それなりに利益を出せる(プロに近いレベルに)
  • 素人だから「放ったらかし」で利益がでる

という点が、初心者と相性バッチリです。

まねき猫くん
「新NISAと投資信託」の組み合わせは
初心者にとって鉄板です。
放ったらかしていてもプロ並みの利益も狙える
超おすすめ案件ですよ♪

何のために投資をするのか目的を決めましょう

投資の種類は、先述した通りいろいろとあります。どの案件で進めていくかは、自分の投資目的、投資スタイルによって変わってきます。まず初めに自分の投資目的を決めることがファーストステップです。

すごく大雑把に分類して・・・

  1. とにかく利益を追求する投資(プロのやり方)
  2. 自分・家族との将来の生活を豊かにする投資

の、どちらかです。

この記事を読んでいる人の目的はになるはずです!つまり10年後、20年後に、それなりの資産残高を形成するための投資です。

この個人向けの投資目的に合う案件が、先程述べた・・・

  1. 新NISA
  2. iDeCo
  3. 投資信託

この3つです。もう一度、あなたの投資目的をクリアにしておきましょう。

10~20年後にある程度の資産を残すこと

これが目的です。

初心者でも勝てる投資は何から始めたらイイ?

では実際に、これらの投資(新NISA、iDeCo、投資信託)を始めるとして、何をどうしたらよいでしょうか?

もちろん、すぐに新NISA口座を開いて、投資を始めるのも良いでしょうが、その前に少しだけ自分の目指す投資の勉強をしたほうが、利益を伸ばす確率がグンとあがります。

新NISAを始めるにも、どの投資商品を選ぶかによって、利益率が全く違います。

投資初心者用の本を読む

お金がかからず、いわゆるオーソドックスな勉強法は「関連本を読むこと」です。以下に、これから投資を始める人におすすめの本を紹介します。これらの本は金融庁もすすめている、王道の書です。

お金は寝かせて増やしなさい(水瀬ケンイチ著) 敗者のゲーム(チャールズ・エリス著)
投資家が「お金」よりも大切にしていること(藤野英人著) 全面改訂ほったらかし投資術(山崎元、水瀬ケンイチ著)
難しいことは分かりませんが、お金の増やし方を教えてください!(山崎元、大橋弘佑著) 臆病な人でもうまくいく投資法(竹川美奈子著)
忙しいビジネスマンでも続けられる毎月5万円で7000万円つくる積立投資術(カン・チュンド著) 全面改訂 超簡単お金の運用術(山崎元著)
図解 山崎元のお金に強くなる!(山崎元著) ウォール街のランダムウォーカー(バートン・マルキール著)

自分でコツコツやるのが面倒なら、投資プロを利用すれば良い!

また、さっさと投資のプロを味方に付けて、資産を作ってしまう方法もあります。

まちなかにある銀行や証券会社の相談窓口は、かれらの所有している金融商品を無理やり買わされてしまう危険があるので、おすすめしませんが、中立の立場で、私たちが資産を形成するためのベストなアドバイスをくれる機関もあります。

それが、【お金のみらいマップ】と、【投資のコンシェルジュ】というサービスです。手っ取り早く資産を、間違いなく形成するのに、とても役に立つと評判ですから、一度「無料相談」をしてみてから考えるのも、賢い方法です。

【お金のみらいマップ】今だけ!豪華特典付き無料FP相談受付中!

【投資のコンシェルジュ】お金の悩みを解決するWeb相談、特典あり!

投資は自分の目で確かめて行うのが鉄則です。上記の2つのサイトで「無料相談」をして、自分の目で確かめるのがファースト・ステップです。

まとめ|正しく学べば投資は負けません!

だれでも将来、楽になるための「資産形成」をしたいと思っていますが、初めの一歩を踏み出すのに勇気がいります。でも今は初心者にとっても投資のチャンスで、新NISAやiDeCoがあります。

特に新NISAは、リスクも少なく、税金も優遇されているため、投資信託と組合せれば、初心者でもプロ並みの利益をだすことが可能な優れた手法です。ぜひ今すぐにでも始めてください。

上で紹介した、金融庁もすすめる本10冊は、ぜひ読んでみてください。お金を作るのに何をすればよいのかが、必ず見えてきます。

 

参照文献


 

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