「ひふみ」は100%国産の投資会社で、アクティブファンドを運営しています。
通常、私はアクティブファンドをおすすめしていません。
アクティブファンドとは、インデックス(平均投資指数)の成績を超える実績を目指す投資信託なのですが、現実はアクティブファンドの9割はインデックスファンドを超えていないという統計があるからです。
そんな中で「ひふみ」は2008年の発足以来右肩上がりで、基準価額が約7.4倍と成長し続けている、非常に優秀で魅力的な銘柄であり、私が唯一おすすめしているアクティブファンドです。
「ひふみ」の商品については、別記事で詳しくご紹介していますので、そちらを参照していただくとして、ここでは「ひふみ」の証券口座を開設する方法を詳しく説明します。原則、スマホで申請をするのが一番カンタンですが、もちろんPCでもOKです。
- 個人番号確認(書類)
- 本人確認(書類)
スマホだと上記書類は、写真撮影だけで完了します。もちろんPCでも申請できますので、使いやすい方を選びましょう。
①の個人番号確認は、マイナンバーカード、通知カード、住民票の写し(個人番号が必要)のどれかを用意します。
➁の本人確認はスマホなら自撮り写真を、PCなら運転免許証、住民票の写し、健康保険証、印鑑登録証のどれか一つをPDFやjpegなどに変換し添付します。
準備ができたら、以下にすすみます。
【Step 1】ひふみ投信のHPにアクセスします
まずは「同意事項・重要事項のご確認」のページに必要事項をすべて入力します。
2 その下のすべての項目を完了します
3 メールアドレスを入力して
4 最下部の「確認画面へ」をクリック
送信完了したら、このページは完了です。
【Step 2】本人確認メールが届きます
すぐに、このようなメールが届きますので、まん中あたりにある
<お申し込みはこちらから>
のリンクから次のステップの「申込情報」画面に入ります。
【Step 3】申込み情報の入力をします
必要情報を入力していきます。
「特定口座」か「一般口座」かの選択とは、あまり聞き慣れませんが、以下の分類によって決定します。
この選択によって、年度末に確定申告が必要か否かが決まります。サラリーマンの人であれば、一番上の「源泉徴収あり」「配当受入あり」にすれば、確定申告は原則不要となります。特定口座は簡単に確定申告が出来るように用意された口座です。特別なにかの事情がない限り、特定口座のどれかを選べば問題ありません。
私は自分で確定申告をしているために3番目の「特定口座、源泉徴収なし」を選択していますが、みなさんはご自分の状況に合わせて選んでください。
なお、最後に「NISA口座を同時に開設するか否か」の項目がありますが、NISA口座は「1金融機関」でしか所有できません。他社ですでにNISA口座を持っている方は、ここでは開けませんので注意してください。この場合、一般の証券口座となります。
【Step 4】個人番号確認書類を提出します
個人番号確認書類は次の3種から選びます。
「マイナンバーカード」または「通知カード」または「個人番号の表記のある住民票の写し」から選びますが、ここではマイナンバーの写真を提出します。
あとは、指示の通りに進めていき、マイナカードの「表面」の写真、「斜め」の写真をそれぞれ撮ります。
【Step 5】本人確認書類(自分の写真撮影)
次に本人確認として、自分の写真を撮っていきます。こちらも指示通りに進めていきます。
【Step 6】申込み完了
以上で口座開設の申請作業は終わりです。
この画面の下のほうに、積立て購入をしたい人向けに、そのまま続けて「つみたて購入の申込み」ができます。
- 目的の投資商品が決まっている人
- すぐに運用を始めたい方
は、さっそく「つみたて購入の申込み」に進みましょう。
時間を無駄にすること無く、すぐに運用を始められます。
まとめ
お疲れ様でした。
以上で「ひふみ口座開設」の申請が終了です。まだ、この段階では「審査中」となります。2営業日以内に以下のような完了メールが届きます。
基本的に、申請はスマホが便利でおすすめですが、もしスマホが苦手な人は、PCでもできます。ただPCの場合、写真等をアップロードするなど、手順がスマホより少し複雑になります。
以上で、ひふみの口座開設は完了です。資産形成応援団を利用できるのはレオス口座だけです!
上の説明でもありましたが、NISA口座をもしお持ちでなければ、申請中に同時にNISA口座を開設しておきましょう。