貯金を殖やすために『先取り貯蓄』を実現するには、以下の2つの銀行を使い分ける必要があります。それは・・・
- お給料の『受取口座』
- 先取り貯蓄用の『貯蓄口座』
「給料の受取と、貯蓄」を一つの口座でやりくりすると、必ずと言って良いほど、ごちゃごちゃになり、いくら貯まっているのか分からなくなります。必ず「給与受取用」と「先取り貯蓄用」の2つの別口座を作ってください。
- 楽天銀行が資産を増やすために、なぜ必要なのか?
- そして、預金利息を一般の100倍にする方法
- 楽天経済圏のサービスをフル活用する事
- 楽天銀行と相性の良い『先取り貯蓄』専用のネット銀行
が分かります。
【給与の受取口座】を自分で指定できる人は、楽天銀行を指定口座にするのが貯金を殖やす第一歩!
楽天銀行を会社からの給料の「受取銀行」とし、さらにその口座を「普段の生活口座」にする事をおすすめな理由は
- マネーブリッジをする事で金利を100倍の0.1%にできる事
- 楽天ポイントを大量に集める事ができる事(楽天経済圏)
です。
楽天銀行も口座をただ持つだけでは、利息は0.02%(それでもメガバンクの20倍)ですが、マネーブリッジを使えばさらに5倍の0.1%まで上げられます。ですから、このマネーブリッジも必ず同時に設定してください。
マネーブリッジを稼働させるには、『楽天銀行』と『楽天証券』両方の口座を開設する必要があります。
ただ、どちらも簡単なので、まだ持っていない人は、すぐに新規の口座開設を行い「貯金の第一歩」を始めましょう。
預金利息をメガバンクの100倍にする秘訣!マネーブリッジとは?
マネーブリッジは簡単です。
楽天銀行と楽天証券、それぞれの口座を開設して連携させるだけ。それだけで、楽天銀行の普通預金金利が0.02%から0.1%へと移行します。メガバンク共通の金利である0.001%と比べると100倍となりますが、楽天銀行は通常金利が0.02%と、それ自体メガバンクの2倍です。ですから、楽天銀行だけで話すと0.02%から0.1%で50倍です。
さて「楽天証券なんて、今は使わないよ」という人にも、老後資金の構築に必要なインデックスファンドや、NISA、iDeCoに使用しますから、ぜひ今のうちにセットで口座開設をしておいてください。
楽天銀行&楽天証券どちらも同時に作れますので、下のボタンから楽天公式ページへ移動してください。
マネーブリッジで『利息が100倍』(楽天銀行公式ページ)⇒⇒⇒
楽天銀行は「楽天経済圏」の他のサービスと連携するのが秘訣
これで、「給料の振込口座の指定」&「普段の生活口座」を、預金利息を0.01%(普通銀行の100倍)に出来ました。
さて、その次は「給与振り込み口座」から毎月自動的に、先取り貯金を設定する『仕組み』を作るための、貯蓄専用口座を登録します。
次は、貯蓄用の【GMOあおぞらネット銀行】に預金専用の口座を開設して先取り貯蓄を始めましょう!
楽天銀行を「給与受取銀行&生活口座」にする事で、高預金金利をもらいながら、しかも普段の生活のショッピングや、クレジットカード、電気や格安モバイルと、あの楽天経済圏をフル活用できる下地が出来ました。
次のステップは、楽天銀行と連携させる「先取り貯蓄」専用の銀行として、GMOあおぞらネット銀行に口座を開設します。
もう既に、GMOあおぞらネット銀行に口座をお持ちの方でしたら、貯蓄専用銀行としての登録として、楽天銀行の「毎月おまかせ振込予約」にGMOあおぞらネット銀行の口座へ、毎月の先取り貯蓄の振込額(給料の10~20%)を設定しましょう。
今から新規口座を作りたい人は、下のボタンから「GMOあおぞらネット銀行の詳細ページ」へ移動してください。
まとめ
楽天銀行を給与受取銀行に指定できる人は、「先取り貯蓄」用の口座としてGMOあおぞらネット銀行がベストマッチである理由と方法をご説明しました。
もし会社が、給料の振込を「会社指定銀行」としている人は、住信SBIネット銀行を「先取り貯蓄」用の銀行とするのがお勧めです。その場合は、下のおすすめ記事から『住信SBIネット銀行』の口座開設をしてください。