格安スマホ『楽天モバイル』に変更するのはチョット待った方が良い?

貯金を貯めるのに必要な仕組は・・・

  1. 毎月自動的に10%の先取り貯蓄をすること
  2. 経費の見直しをしてムダを省くこと

の2つにつきます。

その中で②経費節減で、とても大きな節約効果があるのが
格安スマホ・格安SIM
を導入することです。

格安スマホで有名どころは、UQモバイルY!mobile(ワイモバ)LINEMO楽天モバイルなどがあります。

このサイトでは、先取り貯蓄を増やすテクニックとして「格安スマホ」に変えることをおすすめしているのですが、楽天モバイルに関しては、特に今年には入ってからグレーな噂が飛び交っています。

そこで今回の記事は、その楽天モバイルの安全性について検証していきます。

こんな記事を読みました!

【泥船脱出?楽天モバイル「技術的中心人物」タレック・アミン氏が退任。三木谷氏を“モバイル沼”に誘った張本人が去り、ついにサ終へのカウントダウン開始か】

楽天モバイルの共同CEOだったタレック・アミン氏が「自己都合のため」退任したと報じられたことが大きな波紋を呼んでいる。

アミン氏の退任は7日付で、グループ傘下で通信インフラ事業を担う「楽天シンフォニー」のCEOも同日付で退任したとのこと。楽天モバイルCEOの後任は、同社でCTO(最高技術責任者)を務めるシャラッド・スリオアストーア氏。楽天シンフォニーのほうは、楽天グループの三木谷浩史会長兼社長が会長兼CEOに着任するという。

~~~中文省略~~~

いうなれば、楽天モバイルの大きなウリである「安さ」を実現するための、基幹となる技術といったところなのだが、その技術の中心的人物が突如として退任ということで、SNS上では「敗色濃厚すぎて、いよいよ大将も逃げる。。」「泥船」「いよいよエンドロールに向けてカウントダウンか」などと、ただでさえ苦境が続いている楽天モバイルが、いよいよ追い詰められていることの象徴として捉える向きが多い模様だ。

これを読む限り、楽天モバイルは三木谷社長がタレック・アミン氏の独自技術を日本に初導入して、格安スマホのプラットフォームを作る予定でした。

ところがここに来て、そのキーマンであるタレック・アミン氏が辞任したとなると、独自の技術で展開予定であった楽天モバイルは暗礁に乗り上げてしまったと解釈出来ます。

つまり、楽天モバイルの未来は限りなく不透明なわけです。

この状況を考慮するかぎり、格安スマホとして楽天モバイルに変えることは、しばらく様子見をしていた方が良いでしょう。

格安スマホを探して、貯金を増やしていきたい方は、UQモバイルまたはLINEMOY!モバにしておきましょう。

楽天経済圏のポイントも減ってきました!

つぎの写真は、私のいつも使っている楽天アプリの1コマです。

丸で囲った「コレ」の部分。今年2023年9月1日より、今まで0.5ポイント上乗せされていたSPUの『楽天市場アプリ』が無くなっていました。

その他にも、今まで楽天カードの利用合計額にポイントが付与されいたのが、利用金額毎への付与に変更されています。これは実質切り捨てのポイント減になりました。その記事がこちらです・・・

「楽天市場」や「楽天トラベル」といったインターネットサービス、さらに「楽天銀行」「楽天カード」などのフィンテック事業が好調にも関わらず、モバイル事業の大赤字が大きく足を引っ張る格好となっている楽天グループ。

その赤字の“尻拭い”といった様相の、楽天会員向けサービスの改悪は留まることを知らず、つい最近も楽天カードのポイント計算法を、これまでの“月の合計”から“会計ごと”に変更するという、実質上の還元率ダウンを11月請求分以降から実施すると発表し、ユーザーから大ブーイングが巻き起こる事態に。

これら楽天ポイント付与が、しだいに減りはじめているのが全て楽天モバイルが原因とは言いませんが、間違いなく楽天経済圏のうまみが減りはじめており、上記にあげた記事からも、しばらく格安スマホの大手である楽天モバイルへの変更は見合わせた方が良さそうです。

おすすめの格安スマホ・格安SIMは?

大手キャリアのスマホであるDocomo、au、SoftBankの直契約のメリットは、使える回線の全国ネットの網羅性、そして通信速度の速さと安定性にあります。

ただ、今は各キャリアが格安携帯会社を傘下に取り込んだ為に、UQモバイルにしろ、LINEMOにしろ、Y!モバイルにしろ、親会社である大手キャリアauSoftbankの通信網を利用しているために、通信速度、安定性、全国のエリアカバーは3大キャリアとほぼ変わらなくなりました。

となれば大雑把位に言うと

違いは月額料金だけ

となります。

つまり、格安スマホは親会社の通信網を使っているので、キャリア携帯とほぼ同じ通信速度で、月額の金額だけがグッと安くなります。もちろん契約内容は少々変わりますが、私個人的にはこだわりも無いので、そういう方には絶対に格安スマホはおすすめです。

特にこだわりがなければ、キャリアのメリットは、ほぼ無いのではないでしょうか?

おすすめの格安スマホは・・・

  1. au傘下のUQモバイル
  2. SoftBank傘下のLINEMO
  3. おなじくSoftBank傘下のY!mobile

どのくらい金額が安くなるかは、また別記事でご紹介しますが、私は去年auからUQモバイルに変えました。
その時のザックリした月々の支払いは、auが月¥7,500だったのに対して、UQモバイルに変えて月¥2,379(令和4年8月現在分)と、3分の1以下になりました。

効果絶大です!詳しいレポートは別記事で♪

結論

格安スマホに変更を考えている人は、今は間違っても楽天モバイルやめておいた方が無難かと思います

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